ニキビを広めよう


ニキビを広めよう

初めてニキビが出来たのは、小学校5年生でした。
一番酷かったのは小学校5、6年生から中学校くらいで、あとは治まったり出たりの繰り返しでした。


当時私のようにニキビで悩まされている友人は少なく、雑誌で採り上げられているニキビケア用品を参考にしながら、どのようにしたら一刻も早くニキビを撲滅出来るかで頭がいっぱいでした。

当時はニキビが出来ている肌は二度洗いが鉄則のようなところがあり、顔の油分が洗顔料で必要以上に落とされ変にテカテカした肌になっていました。

そして高校に入り、初めてメイクをするようになりました。どのようにしたら綺麗に化粧できるのか、雑誌を読んだり友達と研究したりしました。メイクが出来るようになり、憎きニキビもファンデーションで隠すことが出来ると嬉しく思う反面、ニキビが悪化しないだろうかと不安に思う部分もありました。


しかしいざバッチリとメイクをしたと思っても、気付くとおでこと鼻はテカリ、頬の部分は乾燥してカサカサしているように見えました。一体何がいけないんだろうと当時自分は混合肌だと思い込んでいました。
20代も後半に入り、ニキビが出来ることはほとんどありません。

10代の頃はあんなにニキビに悩まされていたのにどうしてだろうと考えてみると、ひとつはホルモンバランスが安定してきたのだろうということと、10代の頃に比べて基礎化粧での保湿をしっかりと行うようになったからではないかと思いました。

10代の頃とは雑誌も変わり、化粧のページを見ても美白、アンチエイジング、美容液、保湿などという言葉を目にするのが多くなりました。私の中での分岐点だったのかなと思うのが、専門学校時代のメイクの授業です。

そこで化粧水はケチらずに安いものでも良いからたっぷりとつける、化粧水の容量の0を取った数字の日数で使い切るようにするということを学びました。
例えば100ミリリットルの化粧水の場合は10日で使い切るつもりでたっぷりと、ということになります。

ニキビが出来ているのは恥ずかしいしメイクで隠したい気持ちもありますが、まずは毎日化粧水をたっぷりつけて保湿をすることが一番の近道だと思いました。